フリーランスから会社員になった私がiDeCoで428万円を作った全記録
投資歴5年・アラフォーワーママが、iDeCoの積立を続けた結果をすべて公開します。
「iDeCoって難しそう」「本当に得なの?」と思っている方へ。ゼロ知識から始めた私の実体験をもとに、わかりやすく解説します。
この記事でわかること
- iDeCoを始めたきっかけ
- フリーランス時代に月68,000円(上限MAX)入れた理由
- 会社員になってから月20,000円に変えた理由
- 現在の実績(428万円)の内訳
- iDeCoのメリット・注意点
iDeCoを始めたきっかけ
正直に言うと、最初は夫への焦りでした。
結婚して夫の資産を見せてもらったら、2,000万円近くあったんです。結婚前からコツコツ投資を続けていたそうで、「やばい、私何もしてない」と本気で焦りました。
そこから夫婦で両学長の「お金の大学」を見まくって、NISAとiDeCoを同時にスタートしました。
iDeCoとは?3分でわかる基本
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、自分で作る年金制度です。
毎月一定額を積み立てて、老後(60歳以降)に受け取る仕組みです。
iDeCoの3大メリット
①掛金が全額所得控除になる(節税効果が大きい)
毎月積み立てた金額が、全額所得控除の対象になります。収入が高いほど節税効果も大きくなります。
②運用益が非課税
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかります。しかしiDeCoの運用中は、利益に税金がかかりません。
③受け取り時も控除が使える
一時金で受け取る場合は「退職所得控除」、年金で受け取る場合は「公的年金等控除」が使えます。
iDeCoの注意点
- 原則60歳まで引き出せない
- 運用リスクがある(元本保証ではない商品もある)
- 手数料がかかる
フリーランス時代:月68,000円(上限MAX)を入れた理由
私がiDeCoを始めたのはフリーランス時代でした。当時の掛金は月68,000円(上限MAX)。
「そんなに入れて大丈夫?」と思う方もいるかもしれません。
でも、フリーランスには会社員にはない理由があったんです。
フリーランスがiDeCoを上限MAXにすべき理由
① 節税効果が会社員より大きい
会社員には「給与所得控除」という控除がありますが、フリーランスにはありません。そのため所得税・住民税の負担が重くなりがちです。
iDeCoの掛金は全額所得控除になるため、フリーランスにとって節税効果は絶大です。
月68,000円 × 12ヶ月 = 年間816,000円の所得控除
所得税率20%の場合、年間約16万円以上の節税になります。
② 会社の退職金がないから自分で作る必要がある
フリーランスには会社の退職金制度がありません。老後の資金は自分で準備するしかないため、iDeCoをMAXで活用するのは合理的な判断でした。
③ 老後への不安を「仕組み」で解決した
意志の力で貯金するのではなく、自動的に引き落とされる仕組みを作ることで、老後のお金を確実に積み立てられました。
会社員になってから:月20,000円に変更した理由
その後、フリーランスから会社員に転職しました。
会社員になるとiDeCoの掛金上限が変わります。
職業別のiDeCo掛金上限
| 職業 | 月の掛金上限 |
|---|---|
| 自営業・フリーランス | 68,000円 |
| 会社員(企業年金なし) | 23,000円 |
| 会社員(企業年金あり) | 12,000〜20,000円 |
| 公務員 | 12,000円 |
私の場合、会社員になって月20,000円に変更しました。
フリーランス時代より掛金は減りましたが、それでもiDeCoを続けている理由はシンプルです。
「節税しながら老後資金を積み立てられる制度を使わない理由がない」
現在の実績:iDeCo 428万円の内訳
5年間積み立てた結果がこちらです。

| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 資産残高 | 4,293,267円 |
| 拠出金累計 | 2,182,000円 |
| 損益 | +2,111,267円 |
拠出した金額の約2倍近くに増えています。
これに加えて、毎年の節税効果も含めると、実質的なリターンはさらに大きくなります。
運用商品について
私はシンプルにインデックスファンド(S&P500・オルカン)で運用しています。
難しいことは何もしていません。設定して、あとは放置するだけです。
iDeCoを5年続けて感じたこと
正直、最初は「60歳まで引き出せないのが怖い」と思っていました。
でも今は逆に「引き出せないから続けられた」と思っています。
NISAは売りたくなったら売れてしまいますが、iDeCoは強制的に積み立て続けられます。
老後資金を「意志の力」ではなく「仕組み」で作れる。それがiDeCoの一番の魅力だと感じています。
まとめ:iDeCoは始めるだけで得をする制度
iDeCoのポイントをまとめます。
- 掛金が全額所得控除→毎年節税になる
- 運用益が非課税→複利効果が最大化される
- フリーランスは上限MAXがおすすめ
- 会社員でも月20,000円は積み立てる価値あり
- 難しい運用不要→インデックスファンドに放置でOK
特別な知識は必要ありません。口座を開いて、積立設定をするだけ。あとは時間が勝手に資産を増やしてくれます。
「難しそう」と思っているなら、まずは口座開設から始めてみてください。
よくある質問
Q. iDeCoはどこで始められますか?
A. SBI証券や楽天証券など、ネット証券で始めるのがおすすめです。手数料が安く、商品の選択肢も豊富です。
Q. 途中で掛金を変更できますか?
A. 年1回、掛金の変更ができます。生活状況に合わせて調整できるので安心です。
Q. 転職したらどうなりますか?
A. 転職先の企業年金の状況によって掛金上限が変わります。転職後は速やかに手続きをしましょう。
Q. 元本割れのリスクはありますか?
A. 運用商品によります。インデックスファンドは長期で見れば右肩上がりの傾向がありますが、元本保証ではありません。不安な方は元本確保型の商品も選べます。
この記事が「iDeCoを始めるきっかけ」になれば嬉しいです。 質問があればXの@kotsukotsumomまでお気軽にどうぞ!
